October 26, 2011 オールドクロウ。 のどが焼ける。舌が焼ける。 つぶれた咽にバーボンをぶつけてやるのさ。それでつぶれちまうのならそれまでのこと。酔い潰れるか、咽が潰れるか。どっちがつぶれるにせよ構うことわない。それでもつぶれないのが俺達の旗なのさ。
October 24, 2011 せいじゅく 君のことば。君のいのち。君のゆううつ。 なみだがかれるまで君は泣いていた。星降るよるのあしたまで。 ぼくは酒を飲み、いまでも勝手に思い出している。君の愛を。君のえがおを。 こんなふうに君の星をさがしながら、ぼくはいつまでこんな世をさまようのだろう。旅としょうして。 今夜のようにわけもなく泣けるとき、君にすこしだけ近づけたと思う。 にどと逢えない君にちかづいて、またちかづいて。。 へいぼんなよっぱらいほど夢などしらずねむりつづけるのだろう。 だから飲むのさ。酔うためじゃない。